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研究開発ジャンルごとに研究者を紹介しています。

• プロモーター教員 tip会員

  

  高齢者歯科学分野
  講師

  濵　洋平

  医療機器 ヘルスケア その他
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  １）咀嚼能力評価法の開発（咀嚼チェックガム）
  ２）口腔機能と全身健康の関連について縦断調査
  ３）咀嚼トレーニングによる口腔機能および全身健康の改善について
  ４）義歯適合による義歯安定剤の効果の違い
  ５）義歯安定剤の適切な使用法について

  健康長寿の達成に貢献するため、主に要介護となる前の段階の健常〜フレイルの高齢者を対象として研究を行っています。口腔機能と全身健康，介護予防の関連については口腔機能低下症、オーラルフレイルなどの概念も広がり、注目を集めているところ思います。さまざまな研究が行われていますが、今後、現実的に活用しやすい介入法を構築できるようにと、研究を進めています。

• プロモーター教員 tip会員

  

  歯科放射線診断・治療学分野
  講師
  

  戒田　篤志

  医療機器 創薬
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  がんを切らずに治す代表的な方法が放射線治療です。私たちは口腔がんを主な対象として臨床を行っていますが、治療成績にはさらなる改善の余地があります。放射線治療の効果を高めることを目的に、変異p53-HSP40の相互作用を介したがん悪性化機構の解明、微小環境を改善する新規放射線増感剤の開発、高い殺細胞効果を持つα線の応用に向けた基礎研究などを進め、がんの制御に貢献することを目指しています。

  私たちは、放射線生物学の観点から研究を推進し、がんの放射線治療成績の向上を目指しています。細胞や動物を用いた研究はもちろん、放射線を活用した幅広い研究を通じて連携が可能です。放射線治療による「真に切らずに治すがん治療」の実現に向けて、ともに研究し、新たな可能性を切り拓いてみませんか。

• プロモーター教員

  

  細胞構造生理学研究室（CeSPL）
  プロジェクト助教
  

  野村　莉紗

  創薬
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  近年飛躍的に進歩した単粒子解析は、AlphaFoldの出現により加速度的にその精度と速度が改善しました。当研究室では大腸菌、昆虫細胞、哺乳類細胞などの発現系を有し、膜タンパク質など様々なタンパク質の構造解析を行っています。構造を元にアプローチすることでより効率よく創薬シーズを選別することが可能になります。私自身はGタンパク質受容体の細胞内シグナル伝達を調節するアデニル酸シクラーゼの構造解析を行っています。

  当研究室は、自分たちの研究室でクライオ電子顕微鏡を有し、様々な生物種の細胞発現系を有し、種々のdetergentを有している研究室です。膜タンパク質が多いですがそれ以外にも様々なタンパク質の発現精製と構造解析を行っています。共同研究などをご希望される方は研究室までご相談ください。

• プロモーター教員

  

  心臓血管外科
  助教

  田原　禎生

  医療機器 その他
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  心臓分野の中でも、体外循環に関連した研究をメインに行っています。現在はVV-ECMOのrecirculation推定法開発や、サーモグラフィを用いた心筋保護の最適化研究、また医局としては体外臓器灌流(ex-vivo heart perfusion)の研究を行っています。
  

  当分野は医工学連携が盛んな分野です。現在は解析において光イメージングを使用しております。心臓のように動くものをトレースしながら画像解析を行う技術や、体外循環装置に組み込めるような小型化技術をお持ちのチームはぜひお気軽にお声がけください。また分野をあげて移植を見据えた体外臓器灌流研究をおこなっており、臓器提供者が少ない我が国の移植医療の発展に貢献したいと思っております。
  

• プロモーター教員 tip会員

  

  血液・生体システム解析学分野
  准教授

  西尾　美和子

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  褐色脂肪細胞（BA）は、肥満、糖尿病の予防・治療標的として注目されています。私たち研究グループはヒトES/iPS細胞からBA作製技術を有しており、BA活性化物質のスクリーニング系の確立、BA由来液性因子の同定、BA高感度検出系の確立といった肥満・糖尿病治療への基礎的・応用的研究を行っています。

  私たち研究グループは、ヒトES/iPS細胞由来の褐色脂肪細胞（BA）分化誘導技術を唯一持つ研究室です。この技術を用いて、ヒトBAを用いた研究が可能です。このツールを用いて、社会に貢献できるよう取り組んでおります。共同研究にご関心がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

• プロモーター教員

  

  診断治療システム医工学分野
  准教授
  

  梨本　裕司

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  がんの周囲に存在するがん微小環境は、新たながん治療の対象として注目されてます。しかし、がん微小環境は、多くの生化学／物理学因子が時空間的に変容する複雑系であり、その解明は十分に進んでいません。本研究では、がん微小環境の構成要素（細胞、マトリクス、物理的負荷）を個別に制御可能な再構成系を用いて、がん微小環境の複雑性の解明に挑みます。特にがん微小環境中の薬剤／細胞動態の可視化、解明に焦点を当てます。

  我々は、微細加工技術を用いた生体適合性材料の加工技術を有しており、がんモデルの他、種々の体内微小環境の模倣に取り組んでおります。このようなことはできないか、というご希望があれば、ぜひ、ご相談ください。

• プロモーター教員 tip会員

  

  長寿・健康人生推進センター
  副センター長

  岡本　師

  ヘルスケア
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  研究対象：間質性肺炎、特に過敏性肺炎
  ・過敏性肺炎の全国疫学調査による世界最大のコホート研究
  ・過敏性肺炎症例およびマウスモデルの免疫細胞の動態解析
  ・過敏性肺炎の発症あるいは疾患進行に関わる遺伝因子の解明
  ・間質性肺炎の新規バイオマーカーの探索
  ・間質性肺炎におけるMUC5Bの役割

  我々は間質性肺炎の一つである過敏性肺炎の基礎研究、臨床研究、診療において日本で先頭を走っているグループです。豊富な症例数、精度の高い臨床データがあり、DNAおよび血清を有していることから、Genotype-Endotype-Phenotypeの関連性を探索しております。診療に役立つ簡便な生理機能検査の開発やアプリの開発、画像や臨床データを用いた機械学習など多面的に研究をしております。興味のあるかたはぜひお気軽にご連絡ください。

• プロモーター教員 tip会員

  

  歯科放射線診断・治療学分野
  准教授

  渡邊　裕

  医療機器 ヘルスケア
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  口腔内設置型ワイヤレスコイルとDynamic studyによるデンタルMRIの確立
  磁気共鳴画像検査法(MRI)は、顎関節内障、顎骨の炎症や嚢胞、良悪性腫瘍、三叉神経痛の診断に活用されている。しかし、歯髄・歯周疾患といった一般歯科臨床に用いるには、その分解能が不足している。われわれは、口腔内設置型のワイヤレス受信コイルを導入することで空間分解能の向上を、また、Dynamic studyを用いることで組織分解能を高めた検査が可能であることを期待しており、研究を推進している。

  磁気共鳴画像検査法(MRI)は、顎関節内障、顎骨の炎症や嚢胞、良悪性腫瘍、三叉神経痛の診断に活用されている。しかし、歯髄・歯周疾患といった一般歯科臨床に用いるには、その分解能が不足している。われわれは、口腔内設置型のワイヤレス受信コイルを導入することで空間分解能の向上を、また、Dynamic studyを用いることで組織分解能を高めた検査が可能であることを期待しており、研究を推進している。

• プロモーター教員 tip会員

  

  口腔デジタルプロセス学分野
  教授

  髙市　敦士

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  「デジタル技術を活用した医療変革」をテーマに、以下の研究を行っています
  1. 3Dプリント技術（金属・樹脂材料）を用いた医療材料の高機能化
  2. 持続可能な歯科医療材料の開発と応用
  3. デジタル機器を活用した多職種連携の促進
  4. 数値解析を活用した医療デバイスの高寿命化
  

  「デジタル技術を活用した医療変革」をテーマに研究を行っております。特に3Dプリント技術（Additive manufacturing）を用いた歯科補綴装置を主として、医療用デバイスの開発や高機能化に取り組んでいます。また医療の効率化・持続可能性についても取り組んでおります。今後も皆様と共に医療を新たな医療技術の創出を目指したいと考えています。共同研究や応用の可能性に興味のあるかたはぜひお気軽にご連絡ください。
  

• プロモーター教員

  

  歯学教育システム評価学分野
  教授

  則武　加奈子

  ヘルスケア その他
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  「座学・実習→臨床への移行（transition）に関する研究」などの臨床歯学教育研究に関する研究に従事しています。

  歯科医師臨床研修の管理運営の経験から、これまで暗黙知とされてきた初学者（研修歯科医など）がスムーズに熟達者（歯科医師）へ移行(transition)するために必要な様々な能力・資質の明示化、適切な教育法の提示とその妥当性の検証を目指しています。
  医療者教育・人材育成に関する産学連携に興味を持っています。

• プロモーター教員

  

  むし歯科
  助教

  田澤　建人

  医療機器 その他
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  ・歯髄リンパ管の３Dネットワーク/増減メカニズム解析
  ・顔認識AIフェイスマッピングを応用した新規歯科治療アシストシステムの開発
  ・顔認識AIを用いた規格化X線撮影システムの開発

  基礎研究では、組織透明化技術とWhole-mount stainingを組み合わせ、歯髄リンパ管の3Dネットワークおよびその増減メカニズムの解析を行っています。臨床研究では、顔認識AIフェイスマッピング技術を応用し、新規歯科治療アシストシステムの開発や、顔認識AIを活用した規格化X線撮影システムの開発を進めています。
  これらの技術を活用した共同研究に関心のある研究者の皆様や、新規デバイスの開発をご支援いただける企業の皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

• プロモーター教員 tip会員

  

  泌尿器科
  准教授

  吉田　宗一郎

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  機能的画像診断を使用した泌尿器癌診療および個別化診療法の樹立を主研究テーマとしています。特に泌尿器癌の拡散強調MRI情報から生物学的悪性度の評価するおよびをもとにした個別化新療法の樹立に注力しています。また、3D映像およびXR技術の臨床応用を進めています。

  当分野では多くの学内学外の研究室および様々な企業様と共同研究を行ってきました。また、当科ではHMDを使用した手術体系を樹立してきた経験を活かし、3D映像およびXR技術の臨床応用を進めております。当分野の取り組みに関心のある方はぜひご連絡をおねがいいたします。

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