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研究開発ジャンルごとに研究者を紹介しています。

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  耳鼻咽喉科
  医員

  溝口　由丸

  医療機器 ヘルスケア その他
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  ・鼓膜の内視鏡画像を用いた自動診断AI、および記録システムの開発
  ・ステレオビジョン法を用いたヒト、マウス眼球運動の三次元解析
  ・LLMを利用しためまい問診と診断支援システムの開発
  ・側頭骨CTからの主要構造物の自動セグメンテーション
  

  鼓膜の内視鏡画像を用いたAI診断の実装や、平衡機能評価のための眼球運動の撮影・解析手法の開発などに携わっています。耳鼻咽喉科は、病変を直接観察し、画像を用いて診断する機会が多く、画像処理技術との親和性が非常に高い分野です。画像処理や撮影機器に強みを持つ企業・研究機関の皆様との共同研究のお話をお待ちしております。
  

• tip会員

  

  運動器機能形態学
  講師

  井原　拓哉

  医療機器 ヘルスケア
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  身体運動の定量化とリハビリテーションからの応用
  理学療法士としての知見に基づいて、整形外科疾患を中心に身体運動の解析を行っています。特に病院内でのリハビリテーションに留まらず、幅広く身体運動が関与する現象の理解や定量化を研究対象とし、身近なデバイスを用いた社会実装を念頭に置いて研究を進めています。

  運動や姿勢に関する臨床経験で得た知見の活用に加え、Pythonを用いて自らプログラミングを行い、研究を進めています。知見の共有はもちろん、ちょっとした困りごとなどでもお気軽にお声掛けください。

• プロモーター教員 tip会員

  

  生体補綴歯科学分野
  講師

  野﨑　浩佑

  医療機器 再生医療
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  1)歯周組織を再生に適した金属・無機複合材料の開発
  歯周組織再生を促進する組成および構造に着目した金属・無機複合材料の開発を行い、天然歯に類似した構造を再現する生体材料の開発を行います。
  2)抗菌活性物質の開発と歯科用デバイスへの応用方法の開発
  口腔内に応用可能な抗菌活性物質を開発し、歯科用デバイスへ適応する際のデザインの最適化を行います。
  

  歯科治療に用いる歯科用デバイスは治療中においても絶えず機能下に置かれるとともに、口腔内細菌による感染や唾液に暴露されます。このような特殊な環境で高機能を発揮する生体材料開発を通じて歯科医療への貢献を目指しております。シーズの提供から歯科材料開発を目指した様々な評価まで行っておりますので、基礎から臨床応用までの架け橋として活動できると考えております。
  

• プロモーター教員

  

  疾患生理機能解析学分野
  助教
  

  山口　純司

  医療機器 創薬 ヘルスケア
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  循環器疾患について、細胞株や生体試料による病態解明研究からヘルスケアデータによる疾患のスクリーニング研究まで多方面から研究を行っています。
  ・細胞外小胞を中心とした、心不全における心外膜脂肪調整機構の解明
  ・ウェアラブル機器の慣性計測ユニットデータや心電図を用いた不整脈の検出能の検証
  ・不整脈に対する心筋焼灼デバイスの最適化の検討、焼灼システムの開発
  

  循環器疾患は本邦の主要な死因の一つであり、その早期診断法や新規治療法の開発は急務となっています。これらの課題を解決するため、特に①不整脈や心不全の早期診断技術の開発、②細胞外小胞を介した心疾患の病態解明および新規治療法の開発について、大学と企業間で互いの技術や知見を活かし、社会のニーズに応える共同研究を推進できるような協力体制を築いていければと考えています。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
  

• プロモーター教員

  

  微生物・感染免疫解析学分野
  准教授
  

  田中　ゆきえ

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  免疫細胞療法、造血幹細胞移植・CAR-T細胞療法に関わる免疫動態や細菌叢解析に取り組んでいます。癌やウイルスに対する免疫療法の開発に携わった経験を活かし、新たな免疫細胞療法の創出を目指す基礎研究も行っています。
  

  当分野は細菌叢解析が専門の微生物Gと免疫細胞解析が専門の免疫Gで構成され、分野内共同研究も行っています。FACSを活用した共同研究を歓迎します。本学8号館の共用研究機器施設の業務も兼任しておりますので、お気軽にご連絡ください。
  

• プロモーター教員 tip会員

  

  病態生理化学分野
  准教授
  

  佐々木 純子

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  イノシトールリン脂質群（PIPs）は、細胞膜リン脂質の一種であり、シグナル伝達において重要な役割を果たしています。私たちの研究室では、PIPs代謝酵素を遺伝子改変したマウスモデル、PIPsの可視化ツール、そしてPIPsの包括的解析法であるPRMC-MS法を活用し、病態に関連するPIPsバリアントの探索とその分子機構の解明に取り組んでいます。

  我々の解析ツールやリソースと、他の技術とが融合することで、新たな展開が可能と考えております。よろしくお願いいたします。

• tip会員

  

  統合臨床感染症学分野
  准教授

  岡本　耕

  医療機器 ヘルスケア その他
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  抗微生物薬・微生物検査の適正使用、手指衛生を含む感染対策の向上にむけた医療疫学の研究を、基礎医学・データサイエンスを含む複数の境界領域の共同研究者とともに幅広く行っております。また、学生を含めた医療者の教育手法の探索、実装も研究テーマです。

  感染症治療薬・微生物検査の臨床現場で活用、感染対策に用いる機器・システムの開発・実装、学生を含む医療者教育に関連して共同研究などぉご希望される方はお気軽にご相談ください。

• プロモーター教員

  

  口腔デジタルプロセス学分野
  助教
  

  土田　優美

  医療機器 ヘルスケア その他
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  主な研究分野：デジタルデンティストリー、補綴系歯学
  ・3Dプリンティング技術による補綴装置製作における造形精度
  ・新規3Dプリンティング材料の臨床応用
  ・フェイススキャナのスキャン精度
  ・デジタル技術、AIを活用した新しい教育手法の開発
  ・医療機器プログラムによる歯科治療支援

  デジタル技術を歯科臨床に応用するための基盤構築に取り組んでおり、特に、歯科補綴装置製作のデジタル化や、精度向上に注力しています。また、日本国内でも数少ない「女性アカデミアの歯科技工士」として、歯科技工教育の発展や次世代人材の育成にも力を注いでいます。
  歯科補綴装置製作や教育システムに応用できる技術をお持ちであれば、ぜひご連絡ください。

• プロモーター教員

  

  在宅・緩和ケア看護学分野
  特任講師

  石井　馨子

  ヘルスケア その他
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  医療組織、特に看護組織について看護学を基盤に、経営学や組織論等を適用・応用した研究に取り組んでいます。主な研究テーマは、①エビデンス・プラクティスギャップの解消に向けた新たな組織マネジメント・システムの創出（実装科学）、②医療者一人ひとりが能力を発揮し、働き続けられる病院管理・マネジメント手法の構築（組織・人的資源管理）、⓷組織のwell-beingが患者・医療者・社会に及ぼす影響（組織社会学）です。

  エビデンスのある治療やケアが採用されない、定着しないといった課題を抱える方、実装科学および組織管理の点から共同できるかもしれません。ぜひご連絡ください。またVUCAの時代に医療・看護の質を維持するためには、メソ・マクロへのアプローチが不可欠です。現在、医療チームと医療組織向けのシステム開発に向けた研究を進めています。アルゴリズムやシステム開発の経験がある企業様・研究者の方と共同できると嬉しいです。

• プロモーター教員 tip会員

  

  寄生虫学・熱帯医学分野
  講師
  

  新澤　直明

  ヘルスケア その他
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  マラリアは、蚊によって媒介されるマラリア原虫という寄生虫によって引き起こされる、世界三大感染症の一つです。私たちはゲノム編集技術を活用し、感染や発症の仕組みを分子レベルで解明するとともに、ワクチンなどの予防技術の開発にも取り組んでいます。さらに、本学ガーナ拠点と連携し、マラリア流行地でのフィールド研究も実施し、現地で得られた検体を用いた解析によって、マラリアの実態に即した研究を進めています。

  マラリアは蚊を通じて感染する寄生虫による病気で、今も多くの命を脅かしています。私たちは遺伝子編集技術を使って、感染のしくみや予防法の解明を目指しています。現地で得られた検体を使った研究も行っており、学生の参加も歓迎です。異分野からの連携もぜひお待ちしています。共同研究にご関心のある方はご連絡ください。

• プロモーター教員

  

  システム発生・再生医学分野
  医学部内講師
  

  松島　隆英

  創薬 その他
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  ・データベースを構築し、ストレス応答により細胞内局在を変化させる因子の探索・同定を進めている。
  ・運動器系組織を対象として、軟骨や腱・靭帯組織を賦活化する化合物の探索を行っている。同定された候補化合物については、分子レベルでの作用機序（MOA）解析を詳細に実施し、新たな治療薬開発を目指している。
  添削してください。

  細胞内因子の動態解析からユニークな治療アプローチまで、幅広い視点で挑戦を続けています。実用化を見据えた化合物探索では、すでに有望な候補も見つかっています。この分野に興味をお持ちの方は、ぜひ共同研究のお話をさせてください。基礎科学と臨床応用の架け橋となる革新的な成果を一緒に目指しましょう。

• プロモーター教員

  

  顎顔面矯正学分野
  講師

  東堀　紀尚

  その他
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  初診時から治療終了時まで経時的に集積された歯科に特化した口腔顎顔面形態の多彩な臨床情報とカルテ情報を統合、アーカイブ化し、それら統合された情報をもとに病態解明や新規治療法の開発に取り組んでいます。

  治療開始から治療終了時のレントゲンや顔面・口腔内写真、歯型、カルテ情報など縦断的な歯科に特化した患者情報を2万症例以上保有しております。これらの膨大な患者情報、術者の技術やノウハウなどを有用な情報へと変換し、病態解明や新規治療法の開発に取り組んでおります。産学連携により開発が加速すると考えております。よろしくお願いします。

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