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研究開発ジャンルごとに研究者を紹介しています。

• プロモーター教員

  

  発生再生生物学分野
  講師
  

  小藤　智史

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  寿命の延伸とともに、さまざまな加齢依存的な臓器機能低下が問題となってきました。これら臓器の機能低下は、「健康寿命の延伸」という目的のためには克服すべき課題です。私たちは、独自に樹立した神経老化マウスや老化研究において注目を浴びている早老のモデル生物キリフィッシュを用いて、この課題に取り組んでいます。
  

  老化は多くの臓器で観察される現象です。その仕組みを解き明かすためには、さまざまなバックグラウンドを持った方々とのコラボレーションが有効であると考えています。
  

• プロモーター教員 tip会員

  

  整形外傷外科治療開発学講座
  講師
  

  江川　聡

  医療機器 創薬
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  1）・骨形成を能動的に促進する人工骨の開発
  ある種のリン酸カルシウム系化合物に着目し、旺盛な骨誘導能を有することを発見しました。
  2）異所性骨化疾患の解明、治療薬の創出
  現在原因蛋白質の同定と発現亢進による異所性骨化の惹起に成功しており、今後は治療予防薬の創出に努めていきます。
  3）IMUセンサーを用いた脊椎の動的形態計測装置の開発
  脊椎後弯症、いわゆる腰曲がりの生活時の計測を可能にします。

  脊椎外科医として診断、検査、手術、薬物治療など現状の医療の各所に未解決のニーズを感じており、その解明や有用なツールの作成に努めています。
  研究範囲は広く、動物や細胞を用いた分子生物学的実験から、人間を対象とした力学的・工学的な開発も行っています。私自身理工系に造詣が深くまた整形外科は理工系と親和性の高い診療科ですので、技術からニーズを考えることもできますので是非技術のご提案をお待ちしております。

• プロモーター教員

  

  ハイリスク感染症研究マネジメント学分野
  特任講師
  

  谷本　幸介

  ヘルスケア その他
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  がんの治療標的およびバイオマーカー探索から、次なる感染症パンデミックを見据えた病原体解析に至るまで、バイオインフォマティクスを駆使した新たな学際的研究を展開することを試みています。

  私のゲノム解析の知識と経験が新たな展開に結びつけばと考えております。よろしくお願いいたします。

• プロモーター教員 tip会員

  

  核酸・ペプチド創薬治療研究センター・脳神経病態学分野
  特任助教
  

  吉岡　耕太郎

  創薬 ヘルスケア その他
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  次世代の分子標的医薬として核酸医薬が注目され世界中で開発が激化しています。その中で、課題として①標的組織・細胞への送達(DDS)、②核酸毒性、の２つが見えてきました。そこで、我々は構造・概念が従来と全く異なる、新規２本鎖核酸医薬技術を開発し、更に多彩な新規核酸化学修飾・DDS分子を自由自在に組み合わせて用いることで、標的組織・細胞へ最適なDDS及び完全な毒性回避の達成を目指して取り組んでいます。
  

  核酸医薬の基礎研究から臨床応用にかけて、核酸・ペプチド創薬治療研究センターの職員一同でお役にたてますと幸いです。例えば、標的遺伝子の制御を目的とした核酸医薬の探索、標的組織への薬物送達技術の提供、核酸生体内反応・病態の解明など御力に立てそうなことはお気軽にお声がけいただけますと嬉しいです。
  

• プロモーター教員 tip会員

  

  無機生体材料学分野
  准教授
  

  横井　太史

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  生体の失われた機能を回復するためにセラミックス材料が用いられる場合があります。私たちはリン酸カルシウムを用いた人工骨やジルコニアを用いた人工歯根などの生体内で用いられるセラミックス製デバイスに関する研究・開発を行っています。また、生体内の酵素や生体内の環境変化に応答する動的な性質を持った新規セラミックス材料の開発にもチャレンジしています。

  研究・開発においてセラミックスを利用されている先生方は多くいらっしゃることと思います。また、企業の方で既存材料の横展開として医療応用をご検討の方もいらっしゃると思います。私たちのセラミックスの評価・解析技術やこれまでの知見をお役立ていただけるかも知れません。セラミックスに関してお困りごとがございましたら是非お気軽にお声がけいただけますと幸いです。

• プロモーター教員

  

  災害・クリティカルケア看護学分野
  准教授
  

  今津　陽子

  ヘルスケア その他
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  災害によるがん患者の健康や生活への影響に関する研究を行っています。最近は、食べる、話す、飲むことが障害される頭頸部がんサバイバーが主体的に災害への備えを進めることができるオンライン教育プログラムの開発および効果検証や、がん薬物療法看護師の地震災害時の看護実践能力に関する評価指標や教育プログラムの開発に取り組んでいます。
  

  がん患者や看護師を対象とした災害教育プログラムが効果を上げるには課題へのコミット（我が事意識）が重要とされており、その部分を上げることが課題と感じています。最近は、その課題に対して拡張現実技術（AR）、仮想現実技術（VR）を利用した教育に関心を持っています。助言・連携いただける企業や研究者の方をお待ちしています。
  

• プロモーター教員

  

  健康支援口腔保健衛生学分野
  助教
  

  LIAO SHIN RU

  ヘルスケア その他
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  「歯学部生（歯学科・口腔保健学科）のソフトスキルに関する研究」をテーマとして国際比較研究を行ってきました。
  これまでに日本と台湾の歯科衛生学生を対象として「学生のストレスとキャリアプランの関連性」や「学生の認知的柔軟性の現状調査」を実施しました。

  現在は明確な教育手法や評価尺度が確立されていないソフトスキルに関して、歯科医療従事者に不可欠な認知的柔軟性やレジリエンス等に着目し、教育介入による学生のスキル向上を目指す研究を計画中です。より良い教育環境の提供と、卒後のキャリアを見据えたソフトスキル教育の提言、国際的な教育の質向上に貢献したいと考えています。ソフトスキル能力開発アプリや評価尺度の開発について、助言・連携頂ける企業、研究者を求めています。

• プロモーター教員

  

  生命情報応用学分野
  准教授
  

  赤座　実穂

  医療機器 ヘルスケア
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  臨床神経生理機能検査を用いた、神経筋疾患の診断や治療効果判定を専門としています。
  

  神経生理機能検査は無侵襲ですがやや不快感を伴うものや侵襲的な検査もあります。技術を要するものもあり専門的ですが、今後より簡便な方法の開発ができたらと考えています。
  

• プロモーター教員

  

  精神科
  講師
  

  高木　俊輔

  ヘルスケア
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  脳波を用いたメンタルヘルス評価とその応用に関する研究などを行っています。特に、睡眠障害、てんかん患者の睡眠や脳波異常の解析、アスリートのメンタルケアに着目し、不安・緊張・抑うつの可視化を目指しています。また、イヤホン型脳波計によるリアルタイム脳活動モニタリングを活用し、産学連携による不安や緊張のコントロール方法の開発、オンライン診療による新たなメンタルヘルス支援ツールの創出に取り組んでいます。

  脳波計測技術を活用し、不安、緊張といったメンタルヘルスの可視化と社会実装を目指しています。また、磁気刺激を用いたリカバリーの促進の研究に注力しています。企業との連携により、睡眠やストレスの客観評価、パフォーマンス向上支援ツールの開発も行います。特に睡眠医療は裾野が広く医療現場の課題解決だけでなく、睡眠、スポーツ、ウェルネス分野で協力できるパートナーを求めています。

• プロモーター教員

  

  輸血・細胞治療センター
  准教授
  

  片野　尚子

  再生医療
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  「再生医療の臨床研究立ち上げ支援」をテーマに、実用化の加速に取り組んでいます。これまで遺伝子治療用AAVベクターの開発、細胞・ウイルスベクター製造施設の管理運営、品質管理、がん免疫療法・体性幹細胞医療の開発に携わってきました。再生医療の実用化には、申請手続き・品質管理・エビデンス構築が欠かせません。3次元MRI解析や疫学コホート研究の経験をもとに、再生医療シーズの臨床応用に向けた戦略を共に考えます。

  実現したい再生医療はありませんか？再生医療の実用化には、医療機関・企業・研究機関の連携が不可欠です。私は、東京科学大学特定認定再生医療等委員会の委員長として、公正かつスピーディな審査を通じ、再生医療（細胞治療/遺伝子治療）の研究・治療を推進したいと考えています。申請に向けた準備や手続きの支援にも力を入れています。まずは一度、話してみませんか？ 未来の医療を、ともに築いていきましょう。

• プロモーター教員 tip会員

  

  人体病理学分野
  講師
  

  山本　浩平

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  ヘルスケアサービスの開発支援全般、がんや炎症性疾患における病因論と病態把握と新規治療戦略

  経済産業省ヘルスケア産業課での経験を活かし、基礎医学知識とビジネス視点を融合した知見で価値創出を目指します。具体的には、産業界のニーズを捉えた研究テーマ設定や基礎研究の実用化を支援するとともに、規制対応や事業化戦略の策定を通じて課題解決に貢献します。大学諸研究室との連携を強化し、オープンイノベーションを促進することで、新たな製品・サービスの創出を支援し、産業競争力向上と社会課題解決に寄与します。

• プロモーター教員 tip会員

  

  口腔再生再建学分野
  助教
  

  下岸　将博

  医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他
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  歯科インプラント周囲に存在する細菌叢プロファイルを解析することにより、全身疾患が口腔細菌叢へ与える影響、口腔細菌叢が全身へ及ぼす影響の双方を詳らかにし、口腔および全身に生じる疾患、特に治療や経過が長期に及ぶ慢性疾患の予防につなげることを目指しています。

  歯科インプラントに限らず、口腔内に生じる感染症に対する治療や予防を目的とした製品や、診断技術の開発に興味のある企業様との連携が出来れば幸いです。
  また、当分野は上記のテーマ以外にも、歯科インプラントに関連する金属材料や無機・有機材料の開発を積極的に推進していきたいと考えております。

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