RESEARCHER
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研究開発ジャンルごとに研究者を紹介しています。
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プロモーター教員 tip会員
高齢者歯科学分野
教授金澤 学
医療機器 ヘルスケア無歯顎補綴(全部床義歯、インプラントオーバーデンチャー、デジタルデンチャー)に関する基礎的研究と臨床研究を行い、口腔機能が全身の健康や認知機能に与える影響の解明に取り組んでいる。また、AIを用いた医療機器プログラムの開発、MRデバイスを用いたインプラント埋入手術支援、補綴治療の最適化に関する研究など、デジタル技術を活用した補綴歯科治療の精度向上、均質化、効率化を目指している。 -
プロモーター教員 tip会員
耳鼻咽喉科学分野
講師伊藤 卓
医療機器 ヘルスケア その他耳科疾患に対する外視鏡手術支援技術の開発や、3D画像・ホログラムを活用した術前シミュレーション・手術ナビゲーション・メタバース教材の作成などを行っています。さらに内耳疾患の病態解明を目的としたマウスモデルを用いた機能解析もしています。 -
プロモーター教員 tip会員
生体補綴歯科学分野
講師
服部 麻里子
医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他腫瘍などにより顎を切除した患者さんが訪れる顎顔面補綴外来において診療を行いながら、歯科と「音・色・形」というテーマを軸に、特に顎顔面補綴治療の新たな可能性を探求しています。「音」では、顎欠損患者さんの音声変化や音楽家(管楽器奏者)の歯科治療を対象とし、「色」では顔面補綴材料の色彩再現に関する研究、「形」ではデジタルスキャナーを用いた顎義歯の製作技術に取り組んでいます。 -
プロモーター教員
成人看護学分野
准教授
川上 明希
医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他炎症性腸疾患患者さんへの生活の質向上のための研究をしており、主な研究テーマ以下の2つです。
・主観的アウトカムに関する:服薬アドヒアランスや生活困難感、自己効力感などの主観的アウトカム指標の開発と実態把握を行い、国際比較研究も実施しています。
・遠隔看護に関する研究:英国で遠隔看護実践を学んだ経験を活かし、遠隔相談内容の分析や看護師の実践・認識を調査しており、遠隔看護実践能力をサポートする手段を検討しています。 -
プロモーター教員 tip会員
膠原病・リウマチ内科学分野
准教授細矢 匡
医療機器 創薬 ヘルスケア その他・全身性エリテマトーデス、抗リン脂質抗体症候群、関節リウマチなどのリウマチ性疾患に対する新規治療ターゲットの探索、既知のターゲットに対する創薬/drug-repositioning研究
・全身性エリテマトーデスの診療に資する医療機器開発、ヘルスケアアプリの開発
・ゲノミクス・血清バイオマーカー・免疫フェノタイプ解析を駆使したprecision medicineにつながる患者層別化の研究 -
プロモーター教員
総合診断医学分野
講師山田 徹
医療機器 ヘルスケア その他・訪問看護師と連携によるオンライン訪問診療の促進・阻害要因の抽出と標準手法の確立
・医師・看護師へのPoint-of-care ultrasound(POCUS)教育とそのアウトカム評価
・POCUSを習得した訪問看護師との連携によるオンライン超音波診断
・アジア人における横隔膜エコーの基準値の確立と修飾因子の検討
・横隔膜エコーによる横隔膜機能評価と嚥下機能との関連性
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プロモーター教員 tip会員
高齢者歯科学分野
講師濵 洋平
医療機器 ヘルスケア その他1)咀嚼能力評価法の開発(咀嚼チェックガム)
2)口腔機能と全身健康の関連について縦断調査
3)咀嚼トレーニングによる口腔機能および全身健康の改善について
4)義歯適合による義歯安定剤の効果の違い
5)義歯安定剤の適切な使用法について -
プロモーター教員 tip会員
歯科放射線診断・治療学分野
講師
戒田 篤志
医療機器 創薬がんを切らずに治す代表的な方法が放射線治療です。私たちは口腔がんを主な対象として臨床を行っていますが、治療成績にはさらなる改善の余地があります。放射線治療の効果を高めることを目的に、変異p53-HSP40の相互作用を介したがん悪性化機構の解明、微小環境を改善する新規放射線増感剤の開発、高い殺細胞効果を持つα線の応用に向けた基礎研究などを進め、がんの制御に貢献することを目指しています。 -
プロモーター教員
心臓血管外科
助教田原 禎生
医療機器 その他心臓分野の中でも、体外循環に関連した研究をメインに行っています。現在はVV-ECMOのrecirculation推定法開発や、サーモグラフィを用いた心筋保護の最適化研究、また医局としては体外臓器灌流(ex-vivo heart perfusion)の研究を行っています。
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プロモーター教員 tip会員
血液・生体システム解析学分野
准教授西尾 美和子
医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他褐色脂肪細胞(BA)は、肥満、糖尿病の予防・治療標的として注目されています。私たち研究グループはヒトES/iPS細胞からBA作製技術を有しており、BA活性化物質のスクリーニング系の確立、BA由来液性因子の同定、BA高感度検出系の確立といった肥満・糖尿病治療への基礎的・応用的研究を行っています。 -
プロモーター教員
診断治療システム医工学分野
准教授
梨本 裕司
医療機器 創薬 再生医療 ヘルスケア その他がんの周囲に存在するがん微小環境は、新たながん治療の対象として注目されてます。しかし、がん微小環境は、多くの生化学/物理学因子が時空間的に変容する複雑系であり、その解明は十分に進んでいません。本研究では、がん微小環境の構成要素(細胞、マトリクス、物理的負荷)を個別に制御可能な再構成系を用いて、がん微小環境の複雑性の解明に挑みます。特にがん微小環境中の薬剤/細胞動態の可視化、解明に焦点を当てます。 -
プロモーター教員 tip会員
歯科放射線診断・治療学分野
准教授渡邊 裕
医療機器 ヘルスケア口腔内設置型ワイヤレスコイルとDynamic studyによるデンタルMRIの確立
磁気共鳴画像検査法(MRI)は、顎関節内障、顎骨の炎症や嚢胞、良悪性腫瘍、三叉神経痛の診断に活用されている。しかし、歯髄・歯周疾患といった一般歯科臨床に用いるには、その分解能が不足している。われわれは、口腔内設置型のワイヤレス受信コイルを導入することで空間分解能の向上を、また、Dynamic studyを用いることで組織分解能を高めた検査が可能であることを期待しており、研究を推進している。
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